華僑Jビジネス日記

【人が少ないから、AIはまだ早い?】

12月 06, 2025 | ビジネス日記

違います。 人が少ない会社ほど、“社長しか知らない”で回している。 だから、壊れるのも一瞬です。 現場で何が起きているか? みんなが“社長の目”を待っている。 社長が答えないと、進まない。 判断が下りないと、止まる。 だから社員は“自分の判断”ではなく、“社長の反応”を伺うようになる。 その状態を続けた先にあるのは、“疲弊する社長”と“育たない組織”。 これは“人数の問題”じゃない。 “再現性のない経営”の問題です。 そして、それを放置した先にあるのは“成長の限界”ではなく“崩壊の始まり”です。 ...

【人は抜ける。判断は残す】

12月 05, 2025 | ビジネス日記

「あの人が辞めたら終わる」── その不安を“わかってるのに放置してる会社”、本当に多い。 でもそれ、ただの“人手不足”じゃない。 もっと深刻なのは、“仕組みの欠如”です。 現場の空気、取引先との距離感、卓越した技術、あの人の勘と経験がなきゃ回らない。 でもそれって、言い換えれば—— 「社内のどこにも残ってない経営情報」で会社が成立してるってこと。 つまり、“経営の心臓”が社員の頭の中にバラバラに埋まってる状態。 一人抜けるたびに、組織が少しずつ壊れていくのは当然なんです。 じゃあどうするか? ...

【会社を潰す社長ほど、『メンツ』にこだわる】

12月 04, 2025 | ビジネス日記

多くの経営者が『自分の間違いを認めたくない』『部下に弱みを見せられない』というメンツに縛られ、 成長を止めてしまう。 しかし、このメンツこそが経営者にとって最大の落とし穴だ。 そもそも、『メンツ』とは自分自身が勝手に作り上げた幻想だ。 経営者が本当に守るべきは、『自分のプライド』ではなく、『会社の未来』であるはずだ。 成果を出し続ける社長ほど、自分の専門外のことに関しては、相手が年下だろうと、 部下だろうと、躊躇なく頭を下げ、謙虚に教えを請う。 彼らは『自分の立場』よりも『組織の成果』を優先し、結果を出すためなら...

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