“やろうとする気持ちはあるけれど、やる時間がない。”について深堀していきたいと思います。
その前に「時間がない」と連呼する人には、”本物”と”偽物”の2タイプに分かれます。
偽物は、時間がないと言いながら本当は行動力が足りない人。
もしあなたがそれに当てはまる場合は、まず前回の記事を見てください。
次に本当に時間ない人の話をします。
朝から晩まで動き通しなのに、なぜか仕事が終わらない。
原因は、仕事量が多いのではなく時間の使い方が下手だからです。
『時間がない人の特徴』
計画性がない。
常に仕事のノルマや締切りに追われている。
物事に優先順位をつけるのが苦手。
独りよがりで何でも自分でやり遂げようとする。
全部やろうとして詰め込みすぎる...
どうすればいいかを自分で考えないで調べること。
びっくりするほど色々な方法があることに気づきます。
自分に合った方法が見つかるまで、それらをひたすら試してみてください。
今回は、私の時間管理の一部をシェアします。
ポイントは 「早起きして時間を足す、優先順位で仕事を減らす」
1. 物理的にすぐ実行できる“早起き”
これができない人はただの言い訳にすぎません。
今の起床時間より1時間でも2時間でもいいので早起きして、1日の実稼働時間を足してみてください。
即効性があります。
私は娘の習い事を増やしすぎて、15時〜18時の間の仕事や勉強に使う時間が取れなくなってしまいましたが、その代わりに朝の4時・5時に起きてその3時間を取り戻すようにしています。
しかも、朝は一番脳が冴えている時間帯です。
なぜかというと、睡眠後で十分なエネルギーをチャージしているからです。
また、起床後で何も情報が入っていないので脳は新な状態にあります。
例えると、
何年も使って処理速度が落ちたパソコンではなく、スラスラと動く新品のパソコンの状態です。
実は同じ3時間でも効率が全然違います。
私の場合は1.5倍効率がいいと感じています。つまり1.5時間得したということになります。
朝の早起き、これをやらない人は面倒くさがりで時間を作る努力をしていないだけ!
また、
せっかく頑張って早起きして作った時間を無駄にしないための注意点があります。
1)早起きで作った時間を何に使うか決めておく。
2)毎日やることは同じでいい、異なったことはしない。(複数の場合は順番まで同じにすること。)
これは体に覚えさせるためです。
習慣化ができてしまえば、意識しなくてもできるようになるので苦痛に感じなくなります。
2. 優先順位で仕事を減らす
山ほど方法がありますのでいろいろと調べてみてください。
私が一番有効的だなと思っている方法を一つご紹介しますね。
毎日の仕事開始前に思いついた仕事を全部リストアップします。
そうして下記の4種類に分類します。
① 重要かつ緊急。
② 重要だけど、緊急ではない。
③ 緊急だけど、重要ではない。
④ 緊急ではないし、重要でもない。
分類が終わったら、①→③→②→④の順にこなしていきます。
これだけで、劇的に変わります。
やってみてください。
パソコンのデスクトップを上記のような4つのエリアに区分して使うことも効率的です。
自分用に壁紙を作りました。
よろしければ差し上げますので、欲しい方はわたしのFacebook、Instagram、公式LINEのいずれかから「壁紙」とDMをお送りください。
以上本日の朝日記でした。
今日も元気にいってらっしゃい。
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