①自分がやる、あなたが見る売り方を教えたいなら、売れた結果を見せます。ゼロからイチへの瞬間を見せた後に、初めて「なぜ売れたと思う?」と声をかけます。 先に答えや理論を見せても、頭に入らない。大事なのは、部下に興味を持たせることです。 たとえば、マジックを先に見せると「なぜ?」となり、その後に答えを見せると「なるほど〜!」と納得します。 部下が興味を持って学ぶと、全く違った結果が得られます。 ②自分が話す、あなたが聞く。具体的に伝えることが重要です。武勇伝を語るのは禁止。部下にはストレスにしかなりません。...
こんな部下は大切にされない
部下を「大切にする」の定義は何でしょうか? ・重要な仕事を任せる。・期待する。・育てたいと思う。 ①適当物事を大体で済ませる人は無責任です。小さな甘さが積み重なり、組織に大きな穴を開けることになります。 ②後回し計画性がなく、自己管理能力が低い人は安定性がありません。そのため、仕事を任されなくなります。 ③言い訳状況や環境のせいにして、自分で改善しようとしない人は無責任です。 ④ボーダーラインを超える最低限のルールを守らず、不正を行う人です。 厳しさと優しさのバランスは永遠のテーマ。...
【テイカーだと決めつけないで味方につけよう】
テイカーとは「自分の利益を優先し、相手の望みを無視する人」のこと。コミュニティの主催者同士でよく出る意見に「無料で聞くだけで何も買わない」というのをよく聞きます。 無料で全て提供するべきではありませんが、無料の「価値」とは何か?報酬はお金だけではないです。 ビジネスにおいて重要な3種類の人がいます。 ①買ってくれる人②盛り上げてくれる人③宣伝してくれる人 どのタイプが一番大事でしょうか?全員大事です。 でも買ってくれる人だけを大事にする人が多いです。そういう人は長続きしませんし、リピートされません。 ビジネスの本質は人です。...
結果が出る一日の過ごし方
経営で最も必要なものは何でしょうか?それは「設計能力」です。 目標に対して実現する能力、つまり目標を立てて逆算し、結果と行動を設計して進む力です。 成果というゴールにフォーカスするからこそ、設計に価値があります。 上司から「ある企業を調べてほしい」と言われたら、年商や社員数などを調べるでしょう。これも全て成果に関連しています。 ビジネスでは成果というゴールが必要です。成果だけでなく、失敗のコントロールも設計次第で大きく変わります。...
人生変えたいならここから手をつけよう
「真面目にやる」真面目って態度だけだと思っていませんか?「やればできる」と簡単に考えていませんか? 真面目とは、態度でもあり能力でもあります。 「真面目にやったけど抜けてしまう」「気づいたら集中力が落ちてしまう」 これは真面目という能力不足です。能力なのでトレーニングが必要で、向上することができます。 この10個の習慣を半年続ければ、必ず人生が変わり、真面目という能力を身につけることができます。...
世界一分かりやすい管理職の管理術
チームを3つのゾーンに分けます:合格、優秀、自走。それぞれのゾーンに応じたマネジメントを行うことで、チーム全体の力を引き出します。 ①自走方向性とミッションを与えるだけでOK。能力があるので細かい指示は不要。 ②優秀伴走しながらサポート。能力があるが時々抜けるのでキーポイントで確認。必要な時にサポートを伝えて安心感を与える。 ③合格リーダーの後ろについてこれるようにする。見本を見せ、その通りにさせる。アイデアや自主性は求めない。...
【孫子兵法から学ぶリーダーの5つの条件】
①智(智恵)豊富な知識は必要ですが、これは才能ではありません。智恵は勉強すれば身につきます。常に新しいことを学び続け、不変の智恵を身につけましょう。 ②信(信用)部下に言うことは自分も守り、実行することが重要です。嘘をつくことは完全にアウト。信念を持っているなら、状況に応じて変更しても良いのです。 ③仁(思いやり)表面的な優しさではなく、部下の人生を考え、能力を伸ばし、才能を開花させてあげることが大切です。 ④勇(勇敢)理論を語るだけでなく、成果を示すことが重要です。リーダーは判断に責任を持ち、行動で示しましょう。...
人生を変えたいなら、言葉から
どんな言葉を発してるか=その人の思考です。 第1人称を多く使う人は、自分の過去や未来へのこだわりが強くて、相手の視点に立てない人です。 自慢話が多い人は共感力がなく、人脈を自慢する人は人格に問題があります。質問に対してすぐ結論を言わずに、プロセスや理由をすぐ言う人は言い訳に逃げる人です。 最近自分がどんな言葉を発しているか改めて見直しましょう。 たまたま出た言葉とか、うっかり使う言葉にこそ本性が出たりします。 自己点検の1つは自分が発した言葉の深堀りです。言ってはいけない言葉をちゃんと決めておくことが大事です。...
とにかくやるのは、無駄な努力
「とにかくやる」は毒。「すぐやる」は薬。 計画のない現れが「とにかくやる」ほとんどのレースは始まった瞬間にほぼ勝負あり。 勝率を上げるにはレース始まる前の分と設計。そこが一番大変で面倒くさいです。 そこから逃げる人は「とにかくやる」で正当化し、努力で不安を隠そうとしています。 ビジネスの世界では不安だからとにかく動く。徒歩でも昨日より進めればいい。まず歩き出すことが常識だと思われています。 ビジネスにおいて本当に成功できる人は、動ける人ではなく静観して待てる人。...