「どんな言葉を発しているか」=「その人の思考」です。

第一人称を多く使う人は、自分の過去や未来に強くこだわり、相手の視点に立てません。

自慢話が多い人は共感力に欠け、人脈を自慢する人は人格に問題があることが多いです。

質問に対してすぐに結論を言わず、プロセスや理由を先に述べる人は、言い訳に逃げる傾向があります。

最近、自分がどんな言葉を発しているか、改めて見直してみましょう。
たまたま出た言葉や、うっかり使ってしまう言葉にこそ、その人の本性が現れるものです。

自己点検の一つとして、自分が発した言葉を深掘りしてみましょう。
また、言ってはいけない言葉をあらかじめ決めておくことも大切です。

人生は言葉で変わります。

「言い訳しない」
「ネガティブなことを言わない」
「先延ばしにしない」
「人の悪口を言わない」
といったことを意識することが大切です。

「とにかくやる」と「すぐやる」の違いは、計画性があるかどうかにあります。
「とにかくやる」が口癖になっているなら、計画的に行動するよう、言葉から改善していきましょう。

いつまでにやるかを決められない人は、時間の奴隷です。
常に時間に追われて生活している人は、日付を決められる人になりましょう。

それが時間の主人になることです。
決めるには勇気が必要ですが、投げ出したくなるときや答えが出ないときでも、答えが出るまで追求することが大切です。
そういうときこそ根気が必要です。

日付を決めると、言い訳ができなくなり、リスクを取る必要が出てきます。
しかし、自分にプレッシャーをかけないと成長できません。

「成長するかもしれない」
「そのうち」
「いつか」
「10年後あたり」
と言うのではなく、行動に期限を設定しましょう。

人生は選択です。
9割の人がそれをできないからこそ、チャンスがあるのです。

難しいことは言っていません。
やることに日付を設定するだけ。
それだけです。

「とにかくやる人」と「すぐやる人」、あなたはどちらですか?
リセットボタンを押して、今日から変えましょう。

世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!