継続には以下のポイントが重要です。 1.検証基準を持つべき 例えばSNSの運用でも、ただ継続するだけでは意味がありません。ちゃんと目的に沿っているかを検証する必要があります。検証しない継続は意味がありません。 2.やめる基準を持つこと 始めるときにやめる時期を決めておくことが重要です。例えば、SNSなら「2ヶ月やって結果が出なければやり方を変えよう」といった基準を持つことです。 人材採用においても、何を基準にするのかを明確にしておきましょう。1つのやり方で結果が出ないことは多いです。...
なかなか部下に仕事を任せられない人!理由と対策
なぜ人に任せられないのでしょうか? それは、任せて失敗した場合、その責任が自分に返ってくるからです。 また、部下を完全に信用しきれていないからです。では、どうすれば良いのでしょうか? 1.任せる勇気Aが今やっている仕事をBに任せるのは不安かもしれません。しかし、なぜAがその仕事を任されたのかを考えてみてください。今はできていることも、最初はできていなかったはずです。 慣れるまでに時間がかかり、ミスもあったはずです。だからこそ、新しい仕事を任せるときは、慣れる期間が必要です。任せない限り、できるようになりません。...
部下育成の鍵(伴走)
前提として、あなたにとって当たり前なことが部下にとって当たり前ではないことを理解する必要があります。 知識、視点、経験や情報の差があり、理解や反応のスピードも異なります。 そのため、人によって行動に至るまでの時間がかかることを理解することが重要です。 また、経営者によって何を大事にするかの理念も異なります。 たとえば、「みんなで楽しくやろう!」という人もいれば、「俺についてこい」という人もいます。 大事なのは、部下に言語化して伝えているかどうかです。...
【チーム効率瀑上がりの4つのポイント④ 見切り発車する】
目的地が決まっていないのに出発し、北に向かっていて「南だった」となるのは良くありません。 しかし、完璧主義な人も多いので、100点を目指さずに進めていくためには見切り発車が大事です。 現実には100点になることはないので、まず次のステップを踏みます。 1.形から作る(30〜40点)2.成果を出している人のTTPを参考にして肉付けする(70点)3.時間があるときに知識を学んで完成させていく ビジネスで大事なのは70点を常に取れる、そしてキープできることです。...
【チーム効率瀑上がりの4つのポイント③ 目的意識】
チームの効率が悪いと感じたり、迷走していると感じた時に「とりあえずやってみよう!」となることが多いです。 見切り発車は悪くないですが、前提条件があります。それは、目的があることです。 「何のため?」とどんどんツッコミを入れることが大事です。 たとえば、「Tik Tokが流行っているからうちも始めよう」と思った時、何のためにやるのかを考えます。 「サロン入会のため」と答える場合、その内容がサロン入会につながるかを確認します。目的に繋がることをしているかを常に考えます。...
チーム効率瀑上がりの4つのポイント②仕事の基準を数字化
効率で重要なのは「数」です。仕事が終わると思わない方がいいです。 「落ち着いたらやる」という考えは永遠に来ません。マーケットは落ち着くことがあっても、仕事に落ち着く時期はないのです。 閑散期になったら見直すものがある(人材教育やマニュアルの見直しなど) だからこそ、一年の配分が大事です。基準での数値化が明確になります。 「何個終わらせたか」が重要です。優先順位を6個くらい書き出して、上から順に終わらせていきます。 一番やってはいけないのが、「考える」「検証している」など抽象的な状態です。...
チーム効率爆上がりの4つのポイント①上司の時短
チーム力を上げる前提として、同じ目標に向かっている状態が必要です。 個人の能力向上は意味がありません。一時的に結果を出しても、長く継続するには仕組みを変えることが重要です。 つまり、全体的な仕事の分担や内容の見直しが必要です。仕事を100%完璧にすることはできません。できない仕事は必ず存在します。 効率を図るときには、リーダーがどうするか、リーダーに手を加えようとしますが、それは違います。 部下が上司の時短を考えることが重要です。上司がやりたいことに集中できるように、部下として何をすればいいかを考えることが大切です。...
コミュニケーションの本質[好き]探し
人の輪を広げたい時、人と付き合う時に欠けているものは何かと考えました。 私は決まったテーマがあれば何時間でも語れますが、テーマがない時の雑談はあまり得意ではありません。 そこである方に雑談力について聞いてみました。「別にいらなくない?」という答えが返ってきました。 一流の人たちには雑談する時間がありません。そもそも自分はどうしてこんな質問をしたのでしょう? 相手のことを知りたい、もっと仲良くなりたいと思ったからです。確かに私の場合、雑談力は必要ないかもしれません。...
何度言ってもやらない部下に対して何をすればいい?
これはすべての管理者が直面する問題です。どうやったら部下のやる気を上げ、成長スピードを上げることができるのでしょうか? 怒っても意味がありません。「何回言ったらわかるの?」という言葉は、だんだんと怒りに変わりがちですが、やる気を否定してしまうと部下のモチベーションはどんどん落ちてしまいます。 部下がサボっているわけではなく、本人も困っている場合があります。そんな時は何が問題かを解明することが重要です。それがあなたの仕事です。 以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。...