今回は【名刺代わりの3大能力】というお話しをします。

名刺代わりの3大能力とは?
まず結論!それは、【見た目】【話し方】【人間力】です。そしてそれらの核心となる事についてお話しします。
 
みなさんは、ビジネスで成果を出すため、人生をより良くするため、様々な勉強会や交流会に参加されているのではないでしょうか?

そして出会った人の中から、ピンとくる人と関係を構築したいと思われるでしょうし、自分自身の事も知ってもらいたいと思っておられるでしょう。

その時に使うツールが【名刺】ですよね?

でも実は私、名刺を殆ど使いません。
そして名刺を渡すより先に、知っておくべき事があります。

それは、
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名刺を渡す前に、相手から【価値を判断】されている。
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という事。

価値が無いと思われれば、名刺交換にも至れません。

ではここからは、あなたの価値を伝える為に必要な要素について、1つずつ深掘りしていきましょう。

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見た目
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人は第一印象によって後の判断が影響されます。

どんなにあなたが素晴らしい能力を持っていたとしても、その事を知る為の時間と労力をかける価値があるかどうか?それがまず判断されるのが【見た目】です。

だらしない見た目を通して、その奥にあるあなたの価値を発見する。

そんな手間がかかる事を、まわりの人にさせてはいけない。

人間関係も需要と供給があります。勉強会や交流会のように人が大勢集まる場所は供給が過多です。

その中で誰と話すか?

人は、【わかりやすく】面白そうな人、ためになりそうな人にまず声をかけます。

その時の判断材料として重要になるのが【見た目】なのです。

お洒落にするとか、ブランド品で着飾る、という事をおすすめしているのではありません。

【あなたが伝えたい自分像と、伝わる外見の印象が一致しているか?】

という事なのです。

ここに注力する事で【機会損失を減らす】事ができます。

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話し方
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話し方の上手下手を言っているのではありません。

話し方にはその人の【教養】が出ます。

自信、専門性、関心、熱度、など、話し方を通じてその人そのものが伝わってしまいます。

どんな言葉を使っている?

どんな態度?

こうした事を通じて、その人の【能力】と【教養】が伝わります。

それにはまず、知識を増やす事が大切です。

そして一番磨くとよいのが

【質問力】

です。

良い質問をすると、相手は自然と話しをしてくれます。

話した本人は聞いてもらえる事で満足度が高くなりますし、質問したあなたは知らない事を知り、知識が増えます。

私は、話し方の半分は【質問力】だと思います。

自分が思っている事を伝える事も大切ですが、より成長するためには、自分よりもレベルの高い人達とお付き合いし、その人達の考え方やマインドを学ぶ事が大切です。そういう人の輪の中では、質問力が大事になります。

また、レベルの高い人達は、【見た目】と【話し方】で、人となり、どの程度の人なのか、そのレベルを見抜いてしまいます。

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人間性
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人間性とは?

いい人になるのではない。

正しいタイミングで、自分の中の善と悪を処理できる力です。

ただの善ではダメ。騙されて終わってしまいます。

ただの悪ではだめ。皆から嫌われて終わってしまいます。

陰陽のようにどちらも必要で、その使い所とバランスが大事です。

私のサロンでは【愛と戦略】を掲げていますが、これも言ってみれば【善と悪】という事です。

【winwin関係】という言葉がありますが、これは両方が同時に勝つという事ではありません。

【相手に勝たせてから自分が勝つこと】です。

これは、善を強めて悪を弱めるという事です。

そして時期を見計らって、相手の利益を極端に損なう事なく、自分の利益を取りに行く。

これは、善を弱めて悪を強めるという事になります。

この順番とバランスが大事です。

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核心は価値提供
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【見た目】
【話し方】
【人間力】
この3つを整えていくにあたって、核心となる事。

それは、
【価値提供】です。

まずは、自分がどんな価値提供ができるか?

ここを即答できるくらい、明確にしておく事です。

そしてここが明確になっていると、その逆に

【自分が何が足りないのか?】

という事も明確になります。

すると、正しい質問ができる。

正しい質問ができる人は、答えを見つけられる。

だから一番怖いのは、【自分が知らない、ということを、知らない】という事。

そういう人は永遠に、間違った質問を繰り返しながら正解を探す事になります。

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まとめ
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人は、自分が“知らない”ということを“知った”時、

・何を学べばいいか?
・誰から学べばいいか?

初めてわかるようになる。

みんなすぐに答えだけを欲しがり過ぎる。

まずは、自分がどんな価値提供をできるのか、即答できるくらい明確にするところから始めましょう。

世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!