今回は【経営者の本音!欲しい人材とは?】というお話しをします。
経営者の価値観によって多少の違いはありますが、共通認識として賛同を得られる内容についてお話しさせて頂きます。
また、このお話しを知っておくと、サラリーマンなど会社勤めの皆さんは、出世のヒントにもなると思いますので、そのつもりで聞いてくださいね。
経営者が人材採用の時に大切にする事。
まずは
【適材適所】
ということ。
◆適材とは?
能力、スキル、素質など、
その人の才能を見極められるか?という事です。
◆適所とは?
自分の会社の仕組み、ビジネスモデルとの連携に係ることです。
今回はこのうち【適材】の部分についてのみ触れます。
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【適材】とは?
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その人の才能を見極められるか?
さらにその見極めに【論理ベース】がある事が大切です。
企業などは様々な適正検査などを用いますね。
私の場合は華僑の【門学】と呼ばれる統計学をベースにした学問を用います。
・経験で選ぶ?
・見た目で選ぶ?
このように言語化できない状態だと、お互いに時間の損失となる可能性が高まります。
論理ベースを持って素質を見極め、そのスキルに対する適材適所をする。
これがマネジメントの基礎となります。
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土台が大切
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適材というのはスキル、能力の部分で、木で言えば見えている部分の話しです。
さらに大切な土台、根っこの部分があります。
①結果にフォーカスしている人
・結果
・プロセス
あなたはどっちを報告していますか?
例えば、やったか、やっていないか?
結果をまず報告する。
プロセスを説明するのはその後です。
口がうまい人は求めていません。
成果を出せる人を求めています。
②責任感があるか?
責任感があるから、
目標に到達するまでの方法を真剣に探して構築し、実行する。
1つの仕事を与えたとしてもその内容は実際には、
・パーツの見いだし
・パーツ探し
・パーツづくり
・パーツ組立て
など、多岐に亘ります。
そこをちゃんと理解して実行できるのは責任感があるからこそ。
また、1つの仕事に対してこういう事ができる人は、他の仕事を与えても大丈夫だと判断できます。
こういう人は大切にしたいと思います。
③好奇心
好奇心は情熱とリンクする。
情熱があるからこそ、1つの物事を深掘りする事が出来るからです。
④人柄
能力やスキルも大切ですが、
経営者も人なので、やはり人柄は大切です。
良い人柄の人の善い行いは、職場にも好循環をもたらしてくれます。
それから、経営者自身の知識や人柄による魅力も影響しますが、
人柄には忠誠心があるかどうか、という意味もあります。
忠誠心が無くてスキルばかりの人は離れたり、いざという時に裏切る可能性が否めないのです。
⑤仕事を楽しめる人
本当に1つの事をこなせる人はやっぱり仕事を楽しめる人です。
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まとめ
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◆マネジメントの基礎
①基礎素質の認識
②スキルに対する適材適所
①+②=マネジメントの基礎
◆持つべき土台
①結果にフォーカスしている人
②責任感があるか?
③好奇心
④人柄
⑤仕事を楽しめる人
もしもこの5つが揃っていたら宝物のような人材です。
でも完璧な人はいません。
マネジメントの基礎は人間理解ですよ!
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!