やることが多くて整理がつかないときには、まずTO DOリストを作ることが重要です。
その次に、テレビを見ながらできる仕事と、見ながらできない仕事に分けて考えましょう。
テレビを見ながらできる仕事は先に終わらせると良いです。
人間の精神力や思考もエネルギーを消耗しています。
エネルギーが低下していると、やるべきことを後回しにしがちですので、自分のエネルギーの使い方を見直すことが必要です。
行動に移すまでのプロセスに時間をかけすぎていることはありませんか?
たとえば、「検討します」と言って考える時間に無駄にエネルギーを使いすぎているかもしれません。
行動に移すためのエネルギーを節約するためには、やることの項目を減らすことが大切です。
会社のクレドには、「めんどくさいことを先延ばしにしません。なぜなら1分後にどんな仕事が入るかわからないからです。」と記されています。
仕事は終わるものではなく、ただ優先順位が変わっていくだけで、尽きることはありません。
仕事は、ただ終わらせるためではなく、成果を出すためにやっているのです。
売上を優先しているなら、売上に直結するものを優先しましょう。
集客が重要なら、集客を優先するのが賢明です。
優先順位は常に変わっていくため、その都度調整が必要です。
そこで必要なのが「優先順位の見直し時間」です。
この見直しを行うと、ある結論に至ることがあります。
それは、「後回ししても良い」ということです。
ただし、面倒くさいから後回しにするのと、優先順位が変わって後回しにするのとでは全く違います。
全体図が見えずに行ったり来たりしてしまうのは前者であり、後者は優先順位の高いものを理解しながら取り組んでいるのです。
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!