マネジメントにおいて最も重視すべきは、不確実なものに対して追求し続ける姿勢です。
できている人とできていない人の違いは「責任感」にあります。
私の中で責任感には5つのレベルがあります。
①言われたことをやる
②問題解決
問題が発生するたびに上司に頼るのではなく、自分事として判断し、解決に導く。
③防御範囲を広げる
チームの業務を積極的に支援し、共に成果を出す。
④結果を意識する
責任感とは、会社が望む結果を出し、価値を創造する。
⑤目的を意識する
中長期的な目標や戦略が現状の目標と一致しているかを常に意識する。
目的意識がなければ、上層部に進むことは難しく、結果に対する責任感がなければ中間管理職も務まりません。
「誰よりも頑張っているのに昇進しない、評価されない」
と感じたとき、自身の責任感のレベルを見直してみてください。
単にベストを尽くすこと、頑張ることが責任感の高さを意味するわけではありません。
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした！