言うことを聞かない部下で悩んでいるなら、人を動かすには三つの「動」を覚えましょう。
例えば、部下に結果を出させたい場合、ほとんどの人は「動作」に注目します。
動作を管理したい気持ちはわかりますが、まず大切なのは「動機」です。
誰のために働くのか、その問題をはっきりさせなければいけません。
部下のキャリアプランと会社のビジョンをどう連結できるか、これは非常に重要です。
難しいですが、できれば効果は絶大です。これが1つ目の「動」、つまり「動機」です。
2つ目の「動」は「動力」です。
これは制度や仕組みの問題です。
やる気の源となる原動力を与えることです。
例えば、100万の業績を上げても10万の業績を上げても同じ評価なら、「なんで頑張るの?」となってしまいますよね。
やりたくなるような制度が必要です。
これが解決したら、最後の「動」は「動作」です。
「動機」、「動力」、「動作」の3つがしっかりつながることで、初めて良い成果が出ます。
それはあなたが望んでいる成果であり、部下が求めている結果でもあります。
「動作」は表面現象であり、「動機」と「動力」こそが本質です。
世の中の非常識は華僑の常識。華僑Jでした!