チームの効率が悪いと感じたり、迷走していると感じた時に「とりあえずやってみよう!」となることが多いです。 見切り発車は悪くないですが、前提条件があります。それは、目的があることです。 「何のため?」とどんどんツッコミを入れることが大事です。 たとえば、「Tik Tokが流行っているからうちも始めよう」と思った時、何のためにやるのかを考えます。 「サロン入会のため」と答える場合、その内容がサロン入会につながるかを確認します。目的に繋がることをしているかを常に考えます。...
華僑Jビジネス日記
華僑Jの日々の気づき
チーム効率瀑上がりの4つのポイント②仕事の基準を数字化
効率で重要なのは「数」です。仕事が終わると思わない方がいいです。 「落ち着いたらやる」という考えは永遠に来ません。マーケットは落ち着くことがあっても、仕事に落ち着く時期はないのです。 閑散期になったら見直すものがある(人材教育やマニュアルの見直しなど) だからこそ、一年の配分が大事です。基準での数値化が明確になります。 「何個終わらせたか」が重要です。優先順位を6個くらい書き出して、上から順に終わらせていきます。 一番やってはいけないのが、「考える」「検証している」など抽象的な状態です。...
チーム効率爆上がりの4つのポイント①上司の時短
チーム力を上げる前提として、同じ目標に向かっている状態が必要です。 個人の能力向上は意味がありません。一時的に結果を出しても、長く継続するには仕組みを変えることが重要です。 つまり、全体的な仕事の分担や内容の見直しが必要です。仕事を100%完璧にすることはできません。できない仕事は必ず存在します。 効率を図るときには、リーダーがどうするか、リーダーに手を加えようとしますが、それは違います。 部下が上司の時短を考えることが重要です。上司がやりたいことに集中できるように、部下として何をすればいいかを考えることが大切です。...
コミュニケーションの本質[好き]探し
人の輪を広げたい時、人と付き合う時に欠けているものは何かと考えました。 私は決まったテーマがあれば何時間でも語れますが、テーマがない時の雑談はあまり得意ではありません。 そこである方に雑談力について聞いてみました。「別にいらなくない?」という答えが返ってきました。 一流の人たちには雑談する時間がありません。そもそも自分はどうしてこんな質問をしたのでしょう? 相手のことを知りたい、もっと仲良くなりたいと思ったからです。確かに私の場合、雑談力は必要ないかもしれません。...
何度言ってもやらない部下に対して何をすればいい?
これはすべての管理者が直面する問題です。どうやったら部下のやる気を上げ、成長スピードを上げることができるのでしょうか? 怒っても意味がありません。「何回言ったらわかるの?」という言葉は、だんだんと怒りに変わりがちですが、やる気を否定してしまうと部下のモチベーションはどんどん落ちてしまいます。 部下がサボっているわけではなく、本人も困っている場合があります。そんな時は何が問題かを解明することが重要です。それがあなたの仕事です。 以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。...
たくさん学んでも、なぜいまだになりたい自分になれていないか
多くの人は、幸せだけでなく成功も求めています。成功したいのであれば、成長が必要です。 いまだになりたい自分になれていないのは、付き合いの輪が変わっていないからです。 成長したいなら、学びよりも人の輪が大事です。エネルギーを下げてくる輪にいると、成長が難しくなります。 人は水の一滴と同じです。パワースポットの池にいると、すごくエネルギーの高い水になりますが、排水や泥水にいると、そこに同化されてしまいます。 自分ひとりの意志でできるほど強くないのです。成長したいなら、環境を変えることが重要です。...
8/27(火)HAIRCAMPオンラインセミナーに登壇します!
経営者として生きるなら、知っておかないといけない『ビジネスの全体図徹底解説』〜6大基礎〜 オンエア: 2024年8月27日14:00~15:30価格:5,500円(税込)締め切り:2024年9月6日 23:59まで視聴期限:2024年9月10日 23:59まで <予約方法>フォーム:https://haircamp.jp/seminars/lives/j.jay.z_live1ご予約は( @haircamp.jp )プロフィールか 『ヘアキャンプ』で検索! 〜HAIRCAMP〜ヘアキャンプ美容業界特化型...
管理職を選ぶ基準
管理職の本質とは、プレイヤーから監督として結果を出すことです。では、どんな人が管理職になるのでしょうか? 1つ目は人柄です。能力か人柄のどちらが大事かという議論になりますが、人柄は土台となります。 能力は変えられますが、人柄は変えられません。2つ目は人に興味があるかどうかです。 部下の成長に対して喜べるかどうかが重要です。そうでなければモチベーションが続きません。 3つ目は学習能力です。洞察力、責任能力、育成能力など、さまざまな能力が必要ですが、根本的には強い学習能力があれば補えます。...
好きな人と生きていく
一番の学びは本ではなく、思考がぶつかり合うことです。だからこそ、サロンでアウトプットの場を提供しています。 サロンメンバーさんに「Jさんはどんな世界を作りたいの?」と聞かれました。 今は「好きなことで生きていければいい」と言われることが多いですが、私はそう思っていません。 ビジネスにはルールがあり、結果を出すためには考えなければなりません。 私は「好きなこと」よりも「好きな人」と生きていくことを大切にしています。 それが私の目指す世界です。悲しいことは半分に、喜びは倍になります。一人では生きていけないのが人間の本性です。...
知らないの?人生の近道はあるよ
人生の近道はあります。凡人でも近道を選べば、そこそこ成功できます。 本当の近道は、難しくて正しいことを全力でやることです。 ポイントはこの3つです。正しいことをやる、難しいことをやる、全力でやる。 正しいこと…時代の流れに乗り、この業界なら伸びる場所を選ぶことです。難しいこと…全力を尽くしてギリギリでできることです。 黄河にはリュウモンと言われる場所があります。そこは流れが激しく、登りきった魚は龍になれると言われています。 たくさんの魚が失敗しましたが、鯉だけが登りきりました。そこから鯉のぼりや出世など縁起の良いものになりました。...
両極端な性格を制する人こそ、真のリーダーになれる
「いいチームを作りたいけれど、社員が能動的ではなく、まとまらない」と相談されることがあります。 原因は3つあります。 1つ目は、リーダーが嫌われる勇気を持っていないからです。ルールや制度で縛りすぎると反発され、自由すぎるとパフォーマンスが下がります。 賞を与えると好かれ、罰を与えると嫌われます。誰でも嫌われたくないので、罰を与える人は少ないです。 一番上の社長は優しくて、幹部が厳しいという組織図が一番良いです。求心力が上がります。...
矛盾を理解する人は成功と幸せを手に入れる
こんな論語があります。「人知らずにしてうらみず、また君子ならずや」意味:人に認められようが認められまいが気にしてはいけない。 君子というものはそういうことにこだわらない人のことです。 経営者として何が一番大事か、よく聞かれます。それは「心の余裕」です。 経営の前半はスキルが大事で、後半は人間力が勝負となります。その人間力の土台は心の余裕にあります。心の余裕を持つためには「矛盾」を理解することが重要です。 たとえば、ビジネスなら稼ぐために必死になりすぎないことです。...