やることが多くて整理がつかないときには、まずTO DOリストを作ることが重要です。 その次に、テレビを見ながらできる仕事と、見ながらできない仕事に分けて考えましょう。テレビを見ながらできる仕事は先に終わらせると良いです。人間の精神力や思考もエネルギーを消耗しています。エネルギーが低下していると、やるべきことを後回しにしがちですので、自分のエネルギーの使い方を見直すことが必要です。 行動に移すまでのプロセスに時間をかけすぎていることはありませんか?...
華僑Jビジネス日記
華僑Jの日々の気づき
【成功したいなら掃除を気にしろ】
ビジネスが継続するかどうかは、お客様の満足度にかかっています。そして、その満足度は第一印象で決まります。 その第一印象とは、「清潔かどうか」に大きく影響されます。五つ星ホテルとそれ以外のホテルの違いは、ロビーの綺麗さに表れます。 建物が古いのは仕方ないです。だけど汚いのは問題です。汚い状態は、努力不足の証です。 店舗がきれいだと、お客様だけでなく、社会からの評価も高まります。 サラリーマン時代に、お客様に「購入の決め手は何でしたか?」と尋ねたことがありました。...
【能動的な社員が育つために必要なこと】
「納得感」が重要です。リーダーはメンバーに一つ一つ説明し、納得を得ているでしょうか?人が自ら動くには理由が必要です。その理由には、内部と外部の二つの要素があります。 外部の理由とは、会社のルールなどの外的要因です。一方、内部の理由は、本人が必要だと思って動くことです。 そのためには、「なぜそれが必要なのか」を説明することが不可欠です。 納得して理解した上で、皆で同じ方向に進むことが大切です。具体的な動作だけでなく、基準や目指すべき場所を伝えることが重要です。...
【お客様に聞かれる前に伝えよう】
見落としがちな大事なポイントがあります。 それは、お客様から「どうなっていますか?」と聞かれないようにすることです。 お客様から質問される前に、こちらから積極的に連絡や報告を行うことが重要です。 担当者にとっては10人のお客様のうちの1人かもしれませんが、お客様にとっては唯一無二の存在であり、100%の関心を持っています。 この1対1の質をどのように保つかを常に考えるべきです。 新規のお客様を獲得するのは難しく、コストもかかります。だからこそ、リピーターのお客様を大切にすることが重要です。...
【接客練習はまず身近な人から】
クレド(行動指針)には、次のような一文があります。 「私たちは、お客様、会社の同僚、取引業者の全てに対して偉そうな態度を取りません。なぜなら、それは相手を不快にさせるだけで、何も得るものがないからです。」 人の心には天使と悪魔がいると言われます。言葉ではきれいなことを言っていても、本当にそう思っているのか疑わしいと感じることはありませんか? 心の中に邪気が溜まっていくこともあるでしょう。同僚や取引業者に対して、接客レベルで接しているでしょうか?...
【顧客満足度を高めるにはテクニックではなく、気持ち】
顧客満足とは、お客様のことをしっかりと考えることです。 その考え方とは何でしょうか? 大切なのは、見えない時でもお客様のことを考えられるかどうかです。 例えば、お電話をいただいた際に「担当者が休みなので、また明日おかけ直しください」と言って電話を切ろうとするのはなぜでしょうか? お客様の立場に立つならば、まずは要件を聞くことが重要です。 対応できないかもしれませんが、他の人でも対応できる可能性があります。 お客様が求めているのは、問題の解決です。...
ビジネスは恋愛と同じ、返信スピードが命
好きな人からメッセージが来たらどうしますか?すぐに返信したり、メッセージが来ているかどうか考えたりしませんか? お客様に対する対応や態度は、しっかりと伝わっているものです。信用の構築はどのように行うべきでしょうか? 大切なのは、見えない時の会話です。つまり、対面していない時のやり取りです。 選択肢がたくさんある状況での対応が重要です。 リアルで会っている時は、選択肢はそれほど多くありません。なぜなら、笑顔で接するからです。...
経営者が欲しい人材は?
人材採用において大切なことは、適材適所です。「適材」とは、人の能力やスキル、素質に対する判断を指し、「適所」とは、会社の仕組みの構築やビジネスモデルとの連携を指します。 今日は「適所」について考えてみましょう。その人の才能を見分けられるかどうか、その判断は経験だけでは不十分であり、理論に基づいているかどうかが重要です。 1.結果にフォーカスしている人プロセスで報告するのか、結果で報告するのか。この違いが重要です。...
思い込みで経営しない!言葉にして伝える
マネジメントで重要なのは基準です。理念など、目に見えないものが多く存在しますが、見えないものをいかに共有するかが非常に大切です。 その共有の根拠となるのが基準です。多くの人が口頭で伝えますが、私は書面で記録することが重要だと考えています。たとえば、JFOLKSではクレドを壁に貼り、朝礼で唱和しています。 朝に言ったことと夕方に言ったことがコロコロ変わると、信用を失ってしまいます。...
見逃すな!凡ミスの連続という危険信号!
凡ミスが起きるのは通常のことですが、それが連続する場合は注意が必要で、見直した方が良いでしょう。 根本的な何かがバグっている可能性があります。 華僑では、「門学」に基づくと、体と心が繋がっているという考え方があります。体に不調があると、嫉妬や怒りといったマイナスの感情が生まれやすくなります。 そのため、仕事の改善よりもメンタルの改善の方が、自然と結果が良くなることが多いです。 まず一つ目は、体調の管理です。全ての臓器は、能力に影響を与えます。...
ビジネスも子育ても、人間理解が土台
ビジネスを極めたいなら、まずは自己理解を高めることが重要です。 これは子育てにも共通しています。自己理解と、それに基づく他人理解を一致させることが大切です。 よく「他人を知ろう」と言いますが、その前に自己理解が大事なのではないかと感じます。 門鑑定では自己認識と一致している人は2割以下です。周りに求められている自分を、自分だと思い込んでいるのではないでしょうか。 以前、子育てのセミナーを行った際、マネジメントと子育てが共通していると感じました。...
継続は力なり。その前提は?
継続には以下のポイントが重要です。 1.検証基準を持つべき 例えばSNSの運用でも、ただ継続するだけでは意味がありません。ちゃんと目的に沿っているかを検証する必要があります。検証しない継続は意味がありません。 2.やめる基準を持つこと 始めるときにやめる時期を決めておくことが重要です。例えば、SNSなら「2ヶ月やって結果が出なければやり方を変えよう」といった基準を持つことです。 人材採用においても、何を基準にするのかを明確にしておきましょう。1つのやり方で結果が出ないことは多いです。...