【チーム効率瀑上がりの4つのポイント④ 見切り発車する】

【チーム効率瀑上がりの4つのポイント④ 見切り発車する】

目的地が決まっていないのに出発し、北に向かっていて「南だった」となるのは良くありません。 しかし、完璧主義な人も多いので、100点を目指さずに進めていくためには見切り発車が大事です。 現実には100点になることはないので、まず次のステップを踏みます。 1.形から作る(30〜40点)2.成果を出している人のTTPを参考にして肉付けする(70点)3.時間があるときに知識を学んで完成させていく ビジネスで大事なのは70点を常に取れる、そしてキープできることです。...
【チーム効率瀑上がりの4つのポイント③ 目的意識】

【チーム効率瀑上がりの4つのポイント③ 目的意識】

チームの効率が悪いと感じたり、迷走していると感じた時に「とりあえずやってみよう!」となることが多いです。 見切り発車は悪くないですが、前提条件があります。それは、目的があることです。 「何のため?」とどんどんツッコミを入れることが大事です。 たとえば、「Tik Tokが流行っているからうちも始めよう」と思った時、何のためにやるのかを考えます。 「サロン入会のため」と答える場合、その内容がサロン入会につながるかを確認します。目的に繋がることをしているかを常に考えます。...
チーム効率瀑上がりの4つのポイント②仕事の基準を数字化

チーム効率瀑上がりの4つのポイント②仕事の基準を数字化

効率で重要なのは「数」です。仕事が終わると思わない方がいいです。 「落ち着いたらやる」という考えは永遠に来ません。マーケットは落ち着くことがあっても、仕事に落ち着く時期はないのです。 閑散期になったら見直すものがある(人材教育やマニュアルの見直しなど) だからこそ、一年の配分が大事です。基準での数値化が明確になります。 「何個終わらせたか」が重要です。優先順位を6個くらい書き出して、上から順に終わらせていきます。 一番やってはいけないのが、「考える」「検証している」など抽象的な状態です。...
チーム効率爆上がりの4つのポイント①上司の時短

チーム効率爆上がりの4つのポイント①上司の時短

チーム力を上げる前提として、同じ目標に向かっている状態が必要です。 個人の能力向上は意味がありません。一時的に結果を出しても、長く継続するには仕組みを変えることが重要です。 つまり、全体的な仕事の分担や内容の見直しが必要です。仕事を100%完璧にすることはできません。できない仕事は必ず存在します。 効率を図るときには、リーダーがどうするか、リーダーに手を加えようとしますが、それは違います。 部下が上司の時短を考えることが重要です。上司がやりたいことに集中できるように、部下として何をすればいいかを考えることが大切です。...
コミュニケーションの本質[好き]探し

コミュニケーションの本質[好き]探し

人の輪を広げたい時、人と付き合う時に欠けているものは何かと考えました。 私は決まったテーマがあれば何時間でも語れますが、テーマがない時の雑談はあまり得意ではありません。 そこである方に雑談力について聞いてみました。「別にいらなくない?」という答えが返ってきました。 一流の人たちには雑談する時間がありません。そもそも自分はどうしてこんな質問をしたのでしょう? 相手のことを知りたい、もっと仲良くなりたいと思ったからです。確かに私の場合、雑談力は必要ないかもしれません。...
何度言ってもやらない部下に対して何をすればいい?

何度言ってもやらない部下に対して何をすればいい?

これはすべての管理者が直面する問題です。どうやったら部下のやる気を上げ、成長スピードを上げることができるのでしょうか? 怒っても意味がありません。「何回言ったらわかるの?」という言葉は、だんだんと怒りに変わりがちですが、やる気を否定してしまうと部下のモチベーションはどんどん落ちてしまいます。 部下がサボっているわけではなく、本人も困っている場合があります。そんな時は何が問題かを解明することが重要です。それがあなたの仕事です。 以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。...